川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

リアルタイム見直し法

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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愛知県中3です。
よろしくお願いします。

公立第一志望(偏差値69〜70)です。
過去問を解いていて、数学と理科の時間がギリギリで、見直しの時間がとれません。
22点中17点から上げることが難しいです。
そこで質問です。
基礎問題を今よりもっと早く正確に解くことか、文の長い応用問題の速読&瞬間的に解くことを鍛えるか、どちらを先に鍛えるのが有効的でしょうか。

 

定期テストでも入試でも、見直しの時間が取れません。

 

という相談はよく受けます。

 

確かに見直しは大事なのですが、なかなかその時間の確保は難しいです。

 

公立入試なんかはみんなが同じテストを受けるので、(差を出すため)難易度が高い問題もいくつかありますよね。

 

そうなってくると、時間が余るという状態は期待できません。

 

極端な話、全体で7割とればいいのなら、3割は最初から捨てて時間をつくって見直し、なんてことは可能ですが。そうもいかない人も多いですよね。

 

結論、

ミスをしないように、一つひとつ慎重に解くしかないんですが、

 

 

私は、「リアルタイム見直し」を推奨しています。

 

 

テストを最後まで解いて、百歩譲って、見直しの時間の余裕があったとして最初に戻って、さーていまから見直し、なんてやっていると、その問題を思い出したり、絶対に間違えない過程まで見直す羽目になったり、ものすごい非効率です。

 

 

ですので、1問解くのに3分かかるなら、(3分+5秒)にして、その瞬間に5秒でできる見直しなら簡単にしてしまうんです。

 

 

これを、「リアルタイム見直し法」と名づけました。

 

 

当然のこととしてやっている人も多いかと思いますが、意外とできていない人もいるので、そんな方は、ぜひお試しください!

 

 

随分ケアレスミスは減ると思いますよ。