親バカ|川上大樹|教育学習塾グループ代表取り締まらない役 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

渾身の一冊完成!Kindle出版しました! 「自学自伸®︎」の指導法を全てここに書きました!

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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渾身の一冊完成!Kindle出版しました!


「自学自伸®︎」の指導法を全てここに書きました!指導者や親御さんにもお読みいただきたいです!


親御さんはもちろん我が子の成績アップのサポートに効きます!

 

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【目次】
序章:はじめに

1.「丁寧に教える先生」が生徒を伸ばせない理由

つきっきりで教える指導の限界

その瞬間の「スッキリ」と、一ヶ月後の「ゼロ」

生徒が本当に伸びるとき — 負荷と頭を使う瞬間

2.塾や先生は「魔法使い」であってはならない

依存させてはいけない:「塾のおかげで」「塾がないと駄目」

過去問で点数を上げても意味がないと言える理由(生徒を潰す可能性)

塾の役割は「勉強を教える」ことではなく「学び方を教える」こと

究極のゴールは「塾なんて不要な状態」

3.「自学自伸®️」とは何か

商標登録済みのこの言葉に込めた教育哲学

自分で学び、自分で伸びる力

社会が求める人物像

【章のまとめと実践チェックリスト】

第1章:「自学自伸」の哲学と親の役割 — 長い道のりを覚悟する

1.本当に良い先生とはどんな先生か?

すぐにわかるように教える先生は、本当に良い先生か

「俺の言った解き方でやれば点数はあがる」と言う先生の自己満足

指導者に必要な覚悟:すぐに結果が出ない長い道のり

2.生徒を伸ばす指導者が守るべきこと

生徒が伸びるときは例外なく本人が頭を使っているとき

指導者に求められる「余白」を作る意識

「待つ」「適切に導く」「定着させる」「自立させる」のステップ

塾講師、学校の先生、保護者の方々が意識すべきこと

3.【親でもできる】自立と成長を促す「待つ・導く」指導法

「教えない」ことへの不安を乗り越える

家庭内で作る「余白」:安易に答えを教えない接し方

子どもの頭を活発にする親からの「質問返し」の技術

成長を長期的に見守る親の忍耐力の重要性

4.なぜ「教えない塾」を目指すのか

教えれば教えるほど奪われる生徒の考える力

特に注意すべき個別指導や家庭教師における「余白」の欠如

生徒の頭を活発にする「ヒント」と「質問返し」の技術

そこに「楽しさ」はあるか?

【章のまとめと実践チェックリスト】

第2章:自学自伸の四本柱(I)— 目標設定とその管理

1.目標設定で大切なこと

目標にすべき適正レベルとは何か

「届きそうで届かない」人参をぶら下げる技術(馬と人参の法則)

目標が高すぎてやる気を失った生徒への対応

「キラキラした目標」という名の逃避

目標が低すぎて褒められるべきではない生徒への対応

2.目標ありきのスケジュール作成技術

先に決めるべきは「日時」か「内容」か

カレンダーに埋める前の「見通し」の重要性

教科別、学習内容に応じたスケジュールの立て方

3.成績が上がる「学習時間のフレーム」

インプット、アウトプット、そして最重要の「アウトプットイン」

教科書を写すだけ、丸付けをしないアウトプットの無意味さ

理想の時間の比率:インプット:アウトプット:アウトプットイン=3:3:4

4.モチベーションを維持する仕組み

モチベーションは「頼るもの」ではなく「出すもの」

目標の書き出し、周りへの宣言、達成した自分の妄想シミュレーション

モチベーションに左右されない「習慣化」への布石

【章のまとめと実践チェックリスト】

第3章:自学自伸の四本柱(II)— 自学技の習得と質問力

1.適切な問題集・参考書の選定

サッカー初心者にオーバーヘッドキックを教えるようなもの

市販・塾専・学校教材:レベルと内容を見極める方法

一番伸びるのは「7割解けて、3割間違える」レベル

生徒・保護者だけで難しいとき、誰にアドバイスを求めるべきか

2.「解説の扱い」が生徒の伸びを左右する

答え合わせだけで解説を読まない生徒は100%伸びない

解説を理解し、適切な質問につなげる流れ

塾講師が解説の質にこだわる理由

3.質問力

「せんせー、わかりませーん」で終わらせない指導

解説を読み、ピンポイントで説明させる質問指導

先生が「ヒントや質問返し」で頭を活発にする瞬間

もちろんリハビリ段階も必要

特に個別指導や家庭教師の注意点

【章のまとめと実践チェックリスト】

第4章:自学自伸の四本柱(III)— 勉強の習慣化と家庭の環境づくり

1.習慣と「やる気」の関係

歯磨きに「やる気」は必要ない

習慣化の初期段階で必要な「親や先生の力」

【事例に学ぶ】子どもの歯磨きから学ぶ「習慣」のメカニズム

理想は「自らがその大切さに気付き、能動的になること」

2.「やる気があるからやる」のではない

「勉強をするからやる気が出てくる」という真実

行動が先にあってやる気になる(スポーツや仕事と同じ)

物事の上手い下手は無関係:「目の前のことに一生懸命になる」大切さ

やる気に頼らず「まず始める」ための工夫

3.習慣化を支える環境と強制力

誘惑に打ち勝つための環境整備

親が用意すべき「多少の強制力や環境」とは

スケジュールを淡々とこなすことの価値

習慣化までのプロセスを乗り越えるためのサポート体制

【章のまとめと実践チェックリスト】

第5章:自学自伸の実践と未来

1.塾での自学自伸授業の具体例

「教えない」が生む、熱気ある静寂

英語の授業例:現在完了形を「発見」させる

2.「教えない」と伝えることから始まる成長

「先生は教えないからね」と宣言する真意

正解した問題こそ質問し、「自分なりの言葉でまとめる」

3.自学自伸の先に待つもの

「依存」ではなく「最強のパートナー」へ

一流のアスリートにこそコーチが必要な理由

社会が求める人物像

【章のまとめと実践チェックリスト】

第6章:【教科別】偏差値の壁を突破する「自学自伸」攻略マニュアル

全教科共通:暗記系学習の共通技術

脳を騙す「雪だるま式」反復術

1.英語:「音読」なき学習は無駄である

英語は「勉強」ではなく「トレーニング」

「意味のわからない音読」はただのお経。理解が先決

単語は「書いて」覚えるな

2.数学:「わかったつもり」を破壊する再現性

数学は「観るスポーツ」ではない

ケアレスミスという病気は存在しない

ノートは「脳の鏡」である

解けない問題へのアプローチ:「15分悩んでダメなら答えを見ろ」

3.国語:すべての答えは「本文」にある

「センス」や「フィーリング」に逃げない

接続詞は「道路標識」である

選択肢問題は「消去法」ではなく「積極法」で

4.理科・社会:暗記のその先へ

一問一答だけでは「戦えない」

教科書と資料集は「セット」で開く

【章のまとめと実践チェックリスト】

第7章:順調にいかない時の「処方箋」 ~壁にぶつかった時の対処法~

1.スランプの正体:「踊り場」での過ごし方

2.ケアレスミス対策:「不注意」で片付けない再発防止策

3.反抗期と受験:「勉強しなさい」のパラドックス

4.テストの振り返り技術:答案用紙は「宝の山」

5.【コラム】スマホを持たせるときの「親子の契約書」

【章のまとめと実践チェックリスト】

番外編:【小説風】悩めるママの子育て日記 ~場面ごとの解決法~

第1話:私の子育て、間違っていたの? ~孤独なママを救う義母の言葉~

第2話:「次は頑張る」を信じて、信じない ~心を安定させる期待と想定~

第3話:イライラからの脱出 ~「家は応援団、外は修行の場」という考え方~

第4話:言葉は「呪い」にも「魔法」にもなる ~大人が貼ってしまうラベル~

第5話:その「優しさ」が子どもの武器を奪う ~受験という苦労の価値~

第6話:親子の戦争、終結宣言 ~「小競り合い」に勝って「未来」を失わないために~

あとがき