結局、受験における自学力ってのは、
○解説との付き合い方。
が1番大事。
自学を進めていく段階で、解説を適切に扱えない子は100%伸びません。
※この「解説との付き合い方」の基礎として「質問力」が大事になってくるんですよね。(ページ下で解説)
それを補完するもので、
○目標設定と、修正
○モチベーションの維持。
などなど。
その辺りを鍛えていける塾をお選びください。
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質問力についての補足
我々は教えない塾を目指します。
え?塾なのに教えないだってー!?
そんなんで生徒の成績伸びるの?
はい。
いやむしろ、教えないから伸びるんです。
生徒を伸ばす意識の低い先生は、しっかり丁寧に教えます。
「先生!ありがとう!わからない問題を、すぐにわかりやすく教えてくれて!」
これ、保護者様としては微笑ましいですか?
実は、良くないんですよ。
その瞬間は気分がスッキリしますが、スッキリすることが目的ではないですよね。
こんな先生は、本当に生徒を伸ばす気はない。
浅く仕事をしているとそんなことになってしまいます。
もちろん、普通はこれで批判されることはないでしょう。
しかし、僕らの塾は、そんな自己満足教師ではダメだと知っている。
「せんせー、わかりませーん」
「ん?どこが?」
「全部」
「おい、その質問の仕方でいいんだっけ?」
って。
わからない問題があったら、まず、解説を読む。
そして、その解説内で理解できない場所をピンポイントで質問する。
そしたら、先生はさらに簡単に教えて終わりにしない。
ヒントや質問返しで生徒の頭を活発にする。
これが生徒を伸ばす塾。
特に個別指導では、この必要な「余裕」がとれない先生が多い。
しっかり生徒を伸ばしてくれる塾か、よくよくお選びくださいね。
p.s.
生徒の段階によっては、丁寧に教える段階も必要です。
しかし、上記の理由で、我々は「教えない塾」を目指します。