どういう基準で塾を選べば良いですか?
と質問を受けたりする。
個別指導塾に関しては、次のようなことを大事に選んで欲しい。
大体、個別指導の先生の生徒を伸ばせない例は
「教えすぎ」だ。
え?教えるのが下手な方がいいのか?って?
ちがうちがう。
抜群に教える力はある先生が、教えずに伸ばすことを意識しないといけないんですよ。
教えるのが元々下手な先生に教わった生徒は、一部は本人の力で伸びるけど、伸びない生徒が多い。まぁ、論外。
先生が教えても良い場面は限られています。
本当に「リハビリ段階」のとき。
時々、意図的に用意する「教わった感」を演出。
かーらーのー。
「ねー、いま、きみ、あー、わかりやすく教えてくれてありがとうとでも思った?そりゃ一時的な満足で、本当は伸びてないんだぜ」
と、言うべきだ。
これくらいのことは「生徒を伸ばす個別指導塾」の基本。
その辺を見抜いて、塾をお選びください。