勉強でも、仕事でも、結果の伴わないときに、痛いほどの努力をしている人がいる。
これ、思考停止になっていることもあるんで危ないんです。
もちろん、努力は何より大切ではある。
結果が出ていないのは努力不足のこともある。
しかし
努力!努力!!努力!!!
は危険な面がある。
工夫や修正が生まれないからだ。
2時間それにかけた努力は本当に適切だったか?
「無駄ではない」という基準はやめた方がいい。
ほとんどのことは無駄ではないから。
もっと効果的な努力があるのに、思考停止で、痛いほどの努力を繰り返していても、結果が出ることはない。
本人も、結果が出なくて辛いから、努力量を増やして自分を納得させようとしてしまう。
そして、どんどん疲弊する。
先生や親や上司は、これをわかっていないといけない。