涙を流せるくらい悔しい思いをしたってことは、単純にさ、一生懸命頑張っているってこと。
生徒たちに涙を流せるほど本気になっているか?と問いかけた。
同じように大人にも問いかけたい。
大人になると言い訳がうまくなり「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
我が社では、悔しい思いをして涙を流す社員がいる。
涙は流さなくとも、一つのミスを何度も反省し、トラウマのように思い、乗り越える社員がいる。
うまくできなくて、悔しくて悔しくて、ふがいない自分のことを反省しながら涙にむせぶ先生。
会議で夢を語りながら、熱くなり涙で言葉にならなくなった先生もいた。
生徒が「先生のおかげで勉強好きになった!」と言われたとき、涙を流す先生がいる。
大人になった卒業生に「あのときの先生の一言があったから今の俺がある。感謝している」と言われ涙が出たことがある。
大人になると、自分ができないからって「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
「仕事で、大の大人が涙を流すなんて、ちょっと、、、」だと?
なんとでも言え!
こんな素晴らしい職場はないと自信を持って言える。
あなたは涙を流すほど本気で目の前のことに取り組んでいるだろうか。