「テストでは全然ダメだった。睡眠を削って勉強しました。なんで俺はこんなにダメなんだ!俺はクソだ!死んだほうがマシだ」と自分を責めている(ふりの)人
「ダメだった。頑張ったのに、、、あんなに頑張ったのに、、、」と、涙を流して落ち込む人
先生、お父様、お母様、これどうします?
「まあ、次がある。お前なりに頑張ったんだもんな。あんまり自分を責め過ぎないようにな・・・ね・・・・うん。つらいときは話を聞くから」
あれあれ。。
まんまとハメられているじゃないですか。
自分を強く責めている(ふりをする)人には「うん、その通り、もっとやれ、お前の努力不足だよ」と言えたほうがいい。
しかし言える人は少ない。
俺は言えるけど。笑
要注意ですよ。
自分を守るために、無意識に防衛行動として、自分を過剰に自分を責めている人や、涙を流したりしている人がいるんですよ。
叱られることや自分が責められることを避けようとしているんです。
いけませんね。そんな無駄なところに力をつかっていては。
本来、必要な方向へパワーを集中させましょうね。
まず、この防衛行動を覚えてしまった生徒には、しっかりと教えます。
「うん、わかるよ。でもね、そういった過激な言動をすると、必要なアドバイスも叱咤激励ももらえなくなっちゃうよ。わかるよね」
「悔しいから出る涙。わかるよ。いいね。でもね、いつもそれじゃ困る。きみに同情する人ばかりになってしまう。」
「やるべきことは、反省と改善。具体的行動だよね。」
ほら、
死にたくなる必要がまったくないんだもん。