受験という視点では確かに時間軸が焦らせる。
あと、1年とか、あと数ヵ月とか、
そういった時間軸で結果を出す必要があるからだ。
しかし、人生という時間軸でも同時にみなくてはいけない。
こんな俺たちも同時に焦るのはその理由。
塾が受験という短い時間軸で考えられるのは、
親が人生という長い時間軸でみてあげられているとき。
そうでないことも多いから、俺たちが同時にどちらの視点にも立つようにしている。
大変だよ、これ。
理想は、塾や学校の先生が目先の目標達成のために全力になるために、親が子どもの人生という、大きな視点に立って、子どもに接して欲しい。
子どもは、親から「短い時間軸」でいろいろ言われたくないものです。イラついたりする原因にもなっていますね。
長い人生のただの一部である「受験」に関しては、外部の塾や学校の先生に任せるといいのかもしれませんね。