私は、国立大の教育学部で小学校の教員免許、中学校、高校の数学の教員免許をとった。
よく聞かれました。
なぜ、教員免許とったのに、学校の先生にならなかったか。
【理由1】
教育実習での体験。
私が担当させてもらったクラスには不良が3人いた。
遅刻してきた生徒をカギをしめて締め出すのがルールだった。
私は疑問を持った。
先生に異議を申し立てたが
「真面目にやっている生徒たちに被害が出ないようにね」と、聞いてもらえなかった。
私は所詮、教育実習の大学生。先生にはほぼ無視された。
私は、不良とも瞬時に仲良くなる能力を持っている。
彼らを説得して、真面目に授業に参加させることに成功。
しかし、先生たちは、それを「余計なことをしないでください」と言った。
たしかに。
数週間しかいない教育実習。
不良たちにずっと手を焼いてきた先生たちに失礼だった。
先生たちはやっとのことで、手に負えない不良どもの締め出しに成功したのに、、、、
指導能力のない先生には、それしか方法がなかったのだ。
これが教育現場か?
【理由2】
貧乏だったから稼ぎたかった。まぁ、この目的は瞬時に消え去るが。
20年先の収入まで安定して予想できてしまう公務員に心が燃えなかった。
【理由3】
俺たちの教育で、この国を良くしたかった。
おっと、
これは、
重い、
ブログになりそう
なので、
今度しっかり書きますね。
笑