僕は、国立大で小中高校の教員免許とったんです。
「それなのに、塾に就職なんてもったいない。」と、何度も言われたんですよ。
いろんな人に何度も。
もったいない?え、何が?って思えた僕はラッキーでした。
もったいないか、もったいあるか、
それは他人が決めることではありませんよ。
「国立大で教員免許までとったのに・・・」
僕は、そんなことを言われる度に、よーし、この道が正しいと証明してやろう!と燃えましたけどね。
しかし、もっと親孝行で良い子は、親の説得とかに負けてしまうだろうなーと。
あ、良くも悪くも、ですよ。
良いか悪いかではなく、僕が言いたいのはですね、、、
これって。選択肢を狭めていないですか?
ってことです。
「将来の選択肢を拡げるために大学には行け。資格はとれ」とかよく言われるけど、
真逆になっちゃってる人も多くみてきましたよ。
勘違いしないでくださいね!
学歴や資格を否定しているわけではありませんよ。
ただ、それらに縛られて選択肢を狭めてしまうのには、「もったいない」と思うんです。
資格や学歴があるから、「もったいないから」とか思っちゃうし、周りからのプレッシャーもあるし、選択肢が少なくなってるじゃんか。って。
国立大出たのに、飲食店に就職なんてもったいないとか、
理工学部出たのに、何々はもったいないとか、
女子なんかもさ「せっかく四年制大学まで出たのに」とか、就職先選ぶときに言われるし、自身もそう思っちゃうかもしれないし、結婚して家を守りたいなんて言おうものなら、「もったいない」とか、
選択肢広がってますか?
何度でも言いますが、学歴や資格を否定しているわけではありません。
ただ、それらに縛られて選択肢を狭めてしまうのには、「もったいない」と思うんです。