川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

男「こども?3人くらいは欲しいねー」おい、、そこの男よ、

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「子ども?3人くらいは欲しいねー」とか言っちゃう男がいる

 

 

あなたは、何もわかっちゃいない。

 

 

想像力のかけらもない。

 

 

俺は近くで奥様を見てきてそんな簡単には言えないよ。

 

 

わかりますか?

 

 

お腹に赤ちゃんがいるとわかったときの喜びと反面、ものすごい恐怖に近いものにも襲われる人もいる。

 

 

本当に自分に出産できるのか、自分が母親になれるのか、この子を立派に育て上げることができるのか。

 

旦那に伝えたらどんな反応をするかな。もしかして歓迎されなかったら、、、

 

つわりなどの体調の変化から、精神の不安定な時も多くなる。

 

食べ物を見るだけで吐き気。でも赤ちゃんのためにも栄養を取らないといけない。

 

定期検診。

 

その度に不安になる。お腹の中で健康に育っているだろうか。

 

お医者さんに「ん、ちょっと気になることがあるので精密検査を、、、」と言われると頭が真っ白に。

 

母親は自分の責任と責め始める。あの時重いもの持ったからか。

 

妊娠とわかる前にお酒を飲んでしまったからか。

 

この子が障がいを持って生まれてきたら、覚悟をしておこう。

 

お腹が大きくなるにつれ、出産と母親になることのリアリティが出てくる。

 

性別がわかり、いろいろ準備をする。

 

喜びよりも不安7割。

 

どうか健康に生まれてきて欲しい。

 

そして、陣痛。

 

今までに経験したことのないような痛み。息も整わない。

 

苦しい。けど、止まることはない。

 

何時間も。

 

まるで終わりがこないかのように。

 

やっとのことで出産。

 

そこで、旦那さんは赤ちゃんをあずかる、すぐに、お母さんの身体の傷の手当てだ。

 

重傷である。

 

大量に出血をして、身体の一部であった3キロ近くがなくなったわけだから、血圧、体温の維持が大変だ。

 

数日間でベッドから出ていかなければならないルールだ。

 

ハッキリ言って母親はまだ歩くのでさえも辛い。

 

退院の日、旦那が仕事を休めなければ、沢山の重い荷物を抱えて、大切な赤ちゃんを抱っこして、退院の手続きを自分でする。

 

 

そんなお母さんも多い。

 

 

ご存知だろうが、夜中も関係なく3時間おきに泣く。ミルク、オムツ交換、理由のない泣き叫び。

 

常に寝不足だ。

 

それに数ヶ月耐えることになる。

 

旦那は仕事が大変だったからと言い、夜は酒を飲んでグースカ寝ている。

 

 

まぁ、極端な例のようだが、実際は結構そういう家庭が多いのではないか。

 

 

おい、男。

 

「子ども?3人くらいは欲しいねー」と気楽に言うんじゃねー。笑

 

母は偉大だ。

 

1人目で死ぬほど大変な思いをしても、また次の子を授かりたいと思う人も多い。

 

あぁ、俺は奥様には一生頭が上がらない。

 

奥様ありがとう。

 

世の中の男性諸君。

 

奥様を全力で支えましょう。