日曜の午前、遅く起きた方、おはようございます。
さて、
↑これに、反論があったんだけど、
めっちゃズレてる。
ちょっと勘違いしないで欲しい。
確かに僕の塾より学力を上げている塾はたくさんある。
悔しいが僕らよりすごいノウハウをお持ちの個人塾長がたくさんいることも知っている。
だからって
「川上は、負け惜しみで言ってるじゃん」
と思われては誤解である。
僕は学力アップをどうでも良いとは言わない。
それでは酸っぱいブドウ症候群である。
知らない人のために→酸っぱい葡萄(スッパイブドウ)とは - コトバンク
僕は、現場にずっといた。
その時に学年1位を何人も出してきたし、うちの塾からお茶女、慶應志木も合格している。五科目500点とった生徒を教えていた。
僕は
ブドウは、十分に食べた。
決して「あのブドウは酸っぱいから俺はいらない」
とは言ってない。
ブドウは甘い。おいしい。
でも、ブドウ食べてれば生きていけんの?ってことを言ってるんです。
難関校に合格したら、もうそれだけでハッピーに生きていけんの?ってことです。
当然、そんなわけないだろ、と多くの教師が言います。
それなら、その先をしっかり見えるようにしてあげるべきなんです。
勉強や進学の目的を考えさせないでロボットのように成績アップをさせるのは間違いです。
またこんな風にも僕は伝えている。
「甘くておいしいものなら他にもたくさんある。」
ブドウだけではない。
芸術でも、運動でも、音楽でも、なんでもいい。
人間が生きる、ということは、自己表現なのかな、と思います。
いろんな表現の仕方があるじゃないすか。
僕らは一応学習塾なんで、勉強、受験を通して、人生をより良く生きることを語っています。
※ これは、先月の記事に加筆したものです。(サボり)