川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

子どものチャレンジを親は応援できるか?失敗をどうとらえるか。

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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これは、フィクションです!個人が特定されないように、結構アレンジ加えてあります!!

 

 

 

 

ある保護者様と面談。

 

 

 

 

「うちの子が生徒会長をやりたいと言ったんですよ。笑っちゃいます。あの子にできるわけないんですから。」

 

 

 

私「なぜですかー?もったいないっすよ!彼がやりたいと言ったのならチャンスなのにー!

お母様は彼のことを幼い子だと思っていますが,それで限界をつくっているのかもしれませんよ!せっかく成長の芽が出たのに-!失敗したって大したことないっすよ。」

 

 

 

子どもの挑戦を親が禁止する権利はない。ですよ。

そんなきつい言い方はしてませんけどね。

 

 

 


ある保護者様「でも,,生徒会長なんて大変でしょうし,うまくできないと思います」

 

 

私「かもしれませんよねー。でも、それは生徒会長や部長をやったことない人のアドバイスですね。

経験したことある人のアドバイスは『難しいかもしれないけど,良い機会だからやってみろ!大変だぞ!相談に乗ってやるから,やる気があるならやってみるといい!』といえるものです。」

 

 

 

 

後日----

 

 


私「お前,生徒会長やりたいの?」

 

 


生徒本人「う~ん。でも大変だし,難しいからやめた。」

 

 


私「え?簡単ならやったってこと?そんな程度ならやめて正解だったな。」

 

 

 


生徒本人「・・・・」

 

 


私「『できない』なんて言われて悔しい気持ちはあるか?」

 

 

 


生徒本人「・・・はい」

 

 

 

 

私「あー、勘違いしないでね。俺はどっちでもいいんだよ。笑。自分のことは自分で決めな。」

 

 

 

 

なんてやりとりがありました。

 

 

 

 

彼は,その後,生徒会長を立派につとめ,部活でも部長で,体育祭ではクラスの応援団長までやりましたよ。

 

 

 

彼は、入試ではまた一波乱ありましたけどね。笑

 

 

 

(あれ?誰だか特定できちゃいそうな内容になってしまった!これはフィクションです!汗)