これは、フィクションです!個人が特定されないように、結構アレンジ加えてあります!!
ある保護者様と面談。
「うちの子が生徒会長をやりたいと言ったんですよ。笑っちゃいます。あの子にできるわけないんですから。」
私「なぜですかー?もったいないっすよ!彼がやりたいと言ったのならチャンスなのにー!
お母様は彼のことを幼い子だと思っていますが,それで限界をつくっているのかもしれませんよ!せっかく成長の芽が出たのに-!失敗したって大したことないっすよ。」
子どもの挑戦を親が禁止する権利はない。ですよ。
そんなきつい言い方はしてませんけどね。
ある保護者様「でも,,生徒会長なんて大変でしょうし,うまくできないと思います」
私「かもしれませんよねー。でも、それは生徒会長や部長をやったことない人のアドバイスですね。
経験したことある人のアドバイスは『難しいかもしれないけど,良い機会だからやってみろ!大変だぞ!相談に乗ってやるから,やる気があるならやってみるといい!』といえるものです。」
後日----
私「お前,生徒会長やりたいの?」
生徒本人「う~ん。でも大変だし,難しいからやめた。」
私「え?簡単ならやったってこと?そんな程度ならやめて正解だったな。」
生徒本人「・・・・」
私「『できない』なんて言われて悔しい気持ちはあるか?」
生徒本人「・・・はい」
私「あー、勘違いしないでね。俺はどっちでもいいんだよ。笑。自分のことは自分で決めな。」
なんてやりとりがありました。
彼は,その後,生徒会長を立派につとめ,部活でも部長で,体育祭ではクラスの応援団長までやりましたよ。
彼は、入試ではまた一波乱ありましたけどね。笑
(あれ?誰だか特定できちゃいそうな内容になってしまった!これはフィクションです!汗)