大事なことなんで何度でも言っておきます。
「周りがうるさくて勉強できない。」
はウソ。
勉強できない理由を、それっぽく言っているだけ。
たとえば、無音状態の場所に入れて10時間やってみたら
この子は今度は、椅子が合わないから勉強できないとか、それっぽいことを言う。
じゃあ、その子の思い通り、勉強できない理由を排除していくと、その子は言い訳ができなくなっていく。
救えない最終段階の言い訳は「頭が痛い」とか、体調面を言い始める。
これは、ヘビーだ。
そこから、成績を上げていくにはリハビリが必要な段階。
「○○なんで勉強できない」を親や先生がしっかり読み取れないと良くない。
当然、学年TOPクラスの子たちは、言い訳をしない。
百歩譲って「うるさくて勉強できない」なら、そんな不満を言う前に自ら動く。
トイレにでもこもったっていいし、図書館の勉強スペースに行ったっていい。