川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

親が勉強を教えるということについて

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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算数嫌いだった私は、概念やイメージをしっかり教えてくれる先生には出会ったことはない、、、、

 

 

高校になって、いろいろ自分でわかるようになった。「分数ってこんな意味だったのかー!」とか。

 

 

 

親御さんも、算数数学の概念なんてそんなに無い方の方が多いですよね。

 

 

だから、親御さんが「私が教えているんで大丈夫です」とか言われると、あぁ勉強嫌いにはならないで欲しいな、と願うばかりだ。

 

 

どうしても、教育に携わっていない場合、親の教科の知識や指導技術には限界がありますしね。

 

 

(まぁ、あと親と子の距離感で、勉強をうまく教えられる人は少ないと思う)

 

 

 

普段、生活をしていれば、小学校程度の勉強なんて、結構、生活とリンクしているんですけど、

 

 

それをつなげてくれる存在が、親や先生なのかなーと思っています。

 

 

 

だから、いつも近くにいる「親」の存在は一番大事。

 

 

 

算数や数学の計算を機械的に教えて嫌々やらせるとかは良くありません。

 

 

嫌がる勉強を脅したり、物で釣ったりしてやらせることではないです。

 

 

 

もしも、親御さんが勉強を教えたいのなら、

 

 

 

生活していく上で、学習とリンクしていることを経験させて解説するとか、なぜ頑張るのかを背中で見せていくとか、よく褒めるとか、

 

それくらいがいいのかなーと思います。

 

 

 

ちょっと算数の宿題を見てあげる、さえも戸惑う方が多いんですよ。

 

 

昔と今では指導方が全然違うものもありますから。仕方ないです。

 

 

十分な知識と指導技術があるなら教科指導もできると素晴らしいですけど、、、

 

お仕事も忙しいでしょうし。

 

なかなかそこまでできないので、塾が必要とされているんだと思います。