川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

算数数学嫌いにならないように。塾が必要とされる一つの理由。

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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算数の教えて方について、質問です。

親が、子ども<小学生>から質問された場合、

手元に一冊常備しておくとオススメ!

そんな算数を学校でわからなかった単元を、苦手意識に持っていかずに、上手~く教えるヒントが纏めてあるような、オススメな本はありませんか?

塾長の皆様方に、お知恵拝借をしたいてす。
よろしくお願いします!

 

 

 

算数の知識だけなら、教科書がベストですね。

 

「苦手意識にさせることなく親が上手く教える」ために必要なのは、算数の知識ではなく、
親の、言葉の選び方や、態度ですから、算数の本を読んでも難しいかと思います。

 

まぁ「楽しく学べる」系の本も売っていますが、、、


結局、保護者の方の言葉の選び方や態度が大事だと思いますね。

 

私は先生として、「概念」の定着を大切にしていました。

 

算数嫌いな子は、分数や速さ問題なども、概念がわからないまま、どんどん問題をやらされたりしていくので、算数の面白みや深い楽しさに気づけません。


中学で数学になると、さらに概念の大切さが増します。

 

「関数」ってさ、結局なんなのよ。

とか全くわかっていない子が多い。

 

だからこそ先生としては、単元の最初の導入は勝負ですね。

 

そういった先生に、算数数学は教われたら幸運ですね。

 

親が代わりにやろうとするなら、概念の定着です。

 

そのためには、算数数学の深い部分を学び直すことから始める必要も出てきてしまいます。

 

少し難しいので、やはり、塾が必要とされる一つの理由なのかな、と思います。

 

私は算数数学を何年もかけてしっかり学んで、教員免許も取り、塾で10年以上指導実践してきました。

 

時間だけでなくお金持ち何百万円も、下手したら何千万円も使いました。

 

いろんな塾では、先生たちのそれが宝物なんです。

 

その価値を感じてくださる方に、その知識と経験を使いたいと思います。