↑こちらにも書きましたが、目標達成のために欠かせないのは、実は目標の「確認回数」なんだ、と。
そして、その確認回数を増やす仕組みが各自必要になってくるんですよ。
学生なら、先生や塾が、目標の確認を手伝ってあげたり、モチベートしてくれたりしますけど、大人になると、なかなかそういった仕組みがないんですよね。
会社員などは、会社組織による目標確認システムがあったりするので、自然とその回数は増えていきますが。
僕は、経営者なので、それがないんですよ。
自分で作るしかないんですよ。
そこで、目をつけたのが、
神棚
です。神棚って、最近はおじいちゃん家とかにしかなくなってきましたよね。
おっと、誤解なきように。僕は何の宗教もやっていませんし、むしろ神様なんているの?根拠は?
とか言っちゃう方なんですよ。笑
でも、みなさん、初詣に神社にいったり、家に仏壇があったりするじゃないですか。
武道場や社長室に神棚がよくある風景をみて、不思議に思ったんです。
勝負事や命がけの戦いなどの場に神棚があるんで、興味深かったんですよ。
そこで、神棚に興味を持って調べてみたんです。本を数冊読んでみたり。笑
そうすると、すごい仕組みがあることを知ったんです。
まぁ、昔の人は、よく考えたもんだな、と感心しましたよ。
かいつまんで書きますね。詳しくは各自お調べくださいね。
まず、神棚には決まったルールがたくさんあるんです。
供え物の配置とか、向きとか、参拝の方法とか、
まず、毎月1日と15日には、神棚のお手入れをするんですよ。
清掃して、お神酒とお米、塩の交換、榊の交換、など。
月に2回清めるわけです。自分自身もなんか、スッキリするんですよね。不思議と。
そのルーティーン的なことを繰り返すことで、乱れた心を落ち着ける作用があります。
平常心、というやつですね。
たとえば、特大トラブル対応中でも、神棚を「いつもどおり」手入れしていると、落ち着いてくるんですよね。
それと、できれば毎日、お水くらいは交換しましょう。そのときに、神社の参拝方法と同じ、二拝二拍一拝でお参りします、神棚に。
ちょっと、信心深い人みたいですけど、そこまでやらなくてもいいかなとも思いますが、、、、
ここで大事なのが、お願い事をしないことです。神社でもそうですよ。
神頼みしてはいけません。
ここでは、感謝を思い出すことと、覚悟を確認することを僕は大事にしています。
「あ~、今日も健康に過ごせたな。ありがたいことだ。」「○○さんには感謝だな」とか。
そして、明日も頑張ろうっと!と、覚悟をします。
その際に、夢や目標の確認の機会にするんです。
朝、晩の1日2回です。
目標の確認回数がこれで圧倒的に増えます。
で、こいつ ↑↑↑が今から10年前に立てた目標です。
まだ1校舎しかなくて、「複数校舎になって生徒数も500名にするぞ」、なんて、当時は誰も信じない。笑。
僕は、強烈にこの目標へ向けて努力をしました。
でも、仕組みがないと、人間って、毎日なんで頑張るのか忘れがちですよね。僕もです。
忙しい日々の中に、目標とか忘れていることが多いんですよね。
だから、毎日仕組みにして確認することで、適切な行動ができると思うんです。
この積み重ねですから。結果ってのは。
そこで、僕の場合は、ですよ、たまたま神棚の仕組みが役に立ったということです。
朝「今日は何のために頑張るんだ?どこまでやるべきなんだ?」
と。
夜「今日一日、目標に近づけたか?そうでないならもう少し!」
これを毎日毎日。
だから、この紙もボロボロでしょ。笑
さて、みなさん、神棚でなくてもいいんですからね。
大事なのは、目標の確認回数です。
以上です。
神様、ごめんなんさい、あんまり、神様の存在は信じていませんけど、今後もよろしくお願い致します。\(^o^)/
あ、昨日、神様の頭をゴッツンコしちゃいました。。。ごめんなんさい。笑