たった1人の受験生のために、何人もの先生が見送りに。
さらに、友達も登校前に一緒に見送りに。
あー、いい塾だなぁ。うち。笑
緊張した生徒を送り出すこちらも、多少緊張している。
毎年のことです。
生徒たちは、人生で出会った大きな壁「受験」を乗り越えていきます。
そのとき、ただの
「合格」
「不合格」
「偏差値」
「勉強」
という、なんか無機質で暖かさ(温かさ)のないようなものにしてほしくないんです。
そういった思い出だけ残るような、受験はしてほしくないんですよね。
成績アップや、志望校合格、それは大事です。
しかし、
受験を通して、大切なことを経験して、学んで欲しいと思っています。
目標設定や、修正。
実行と、ミス。
反省と、開き直り。
誘惑との戦い。
などなど
僕らの塾グループは、特に、仲間と共に何かを成し遂げた経験。を大切にして欲しいと思います。
もちろん、それは、傷の舐め合いをするような関係ではなく、刺激を与え合い、時には叱咤激励できる関係です。
その「仲間」との関係は個人差があっていいのです。
所属しているだけでなんか勇気出てきたり
みんなを引っ張るような立場だったり
ちょっと、離れた距離感でも、いつも意識しているメンバーだったり
仲間、チームの捉え方は人それぞれでいいのです。
人は1人では生きてはいけません。特にこれからの激しい時代は人とのつながりが大事になってきます。
「チームワークや仲間意識」というと、毛嫌いされている方もいらっしゃいますが、ご自身が良くない経験をされてしまったのでしょう。残念なことです。
うちの塾では、「ただ、勉強だけ教えてくれればいいんだよ」という生徒や保護者様はいません。
「受験を通して、人生を生きていく上での大切なことを学んで欲しい」
と、思っている保護者様が多いと思います。
あー、良い塾だなぁ(^^)