入試の倍率。
これに一喜一憂しているうちは、まだまだなんですよ。
っていうか、一喜一憂する必要がないんです(一部の人はビビりますけど)。
なぜかって?
一般的には、人気が出て倍率が上がると、難しくなる傾向にはありますが、
実際、どれくらいの、影響があるんですかね?
ちょっと考えてみましょう。
もしも、あなたがボーダーラインギリギリにいるのなら、確かに倍率が上がると、不合格の可能性は高まります。
しかし、合格ラインを余裕を持って超えているならば、倍率なんて、関係ないんです。
倍率が跳ね上がったとしても、たかが知れていますから。
倍率が少し上がった程度では、合格ライン自体は少し高まる程度です。受験者がいつもより50人多いとしても、その50人のうち、自分より上の人が何人いそうですか?
入試って、大体同じくらいのレベルの子たちが受験しますから、平均的に考えれば、そこまで恐る必要はないんですよね。
増えた50人が全員自分より上ではないはずですから。
合格ラインを余裕を持って超えている人に関しては、もう、無関係なんですよ、倍率なんて。
一喜一憂している間に、一問でも多くの問題を解きましょう。