塾の生徒たちの中に、毎月何万円もの月謝を親に払ってもらっているのに、当然かのような生徒が少なからずいます。
その環境に感謝できない子どもが多くいます。
何かが歪みはじめています。
お金の価値や、視野を広げる、という目的もあり、塾では、生徒が気軽に募金できるようにしてあります。
そして、時々それを話題に話をしたりします。
それに関して、大変貴重なご意見いただきました。
メイセイ生のお金の使い方のお話、素敵な生徒さんですね。
でも、メイセイ生のみんなの前でお話するのは違うと思いましたので投稿しました。
寄付は善意です。
他の生徒さんが自分もやらなきゃいけないとプレッシャーになるかもしれません。
そうは考えず、素敵だなと感じ、善意の輪が広がるかもしれません。
しかし、自分で気付き寄付をするのが本当の気持ちだと思います。
こういう素敵な子がいたよという話をするのはしたい気持ちも分かりますが、少し慎重になったほうが良いのではないかと個人的に思いました。
的外れな指摘でしたらお詫びします。
ご指摘ありがたいです。感謝いたします。
この子がした募金は30円です。
現代の日本の子どもたちは、「30円」で買える駄菓子さえも少なくなってきている時代に生きています。
「30円」に価値を感じていない子どもが増えてきています。
その30円が、遠くの貧しい国で、大変な生活をしている同年代の子どもたちにとっては、ものすごい価値がある30円なんだと。
この募金一つで、視野を広げ、深めることが可能です。
僕らの塾では、これが当たり前でやっているので、何が問題だったのかが、いまいち理解できていません。未熟者ですみません。
申し訳ありませんが、ご助言いただきたいです。
プレッシャーなんて感じないように話していますし、もし感じたとして、どんな悪影響が出てしまうんだろうかと考えました。
具体的にどんな悪影響が出るんでしょうか。
いくつか具体例を挙げて教えていただけたら幸いです。
「自分のゴミじゃないのに、拾ってゴミ箱に入れた生徒がいた。」
それを、先生がみんなの前で褒めた。
みんなも、素晴らしいことだなーと思った。
これと何が違うんでしょうか。
悪いことのようには、思えなくて悩んでおります。
ご助言くだされば嬉しいです。
そして、そのご助言がごもっともであれば 、グループ塾10校舎で共有させていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。