とある生徒の話。
彼はいま、学校の先生を立派にやっています。嬉しい限りです。
こんなことがあったんです。
彼が中学2年のとき、おうぎ形の面積を求める問題があったんですけど、
彼は真剣に解いているんです。
でもね、なにか様子がおかしいんです。
めっちゃ、テキストに顔を近づけているんです。、
目を見開いて。
ペンも動かさず。
僕は少し心配になって
「おい、○○、どうした?」
彼
「話しかけないで!もう!半分までいったのに!」
「え?なにをやっているんだ?お前は」
「25までは数えたのに!また最初からだよ!もう!」
え?
ま、まさか
ま!さ!か!
《斜線部分の面積を求めなさい。》
という問題だったんだけど、
彼、
斜線の本数を数えていたんです。
(>人<;)
伝説を残してくれました。