僕、経営におけるEXILE理論というのを主張していまして、
(ばっちり個人の改善にも応用可能なので。関係ねーやーって思わないでくださいね。(^^))
この度、ブログで発表することにしました。
この理論。
もし、EXILEがいなくなってしまっても言えるようなネーミングにしておきたいんですけど、インパクトがあるのが浮かばないので、EXILE理論としています。
みなさん、覚えています?EXILEって5~6人だったんですよ(実はそんなに詳しくない笑)。
10年前に急に14人にしちゃうんです。そのあと20人近くになっているんですか。確か。
これ、すごいですよね。
ファンも、世間も「え~~~!なんで!?」
と、人気絶頂のときに、みんなが「そんなことする!?」って改革をしちゃうんです。
ここがポイントなんです。
成功して、乗りに乗っているときって、今までの成功体験に縛られるんです。普通は。
余計なことをしたくないんですよね。経営者やリーダーって。
でも、世の中のすべてのものは飽きられます。陳腐化します。腐ります。
その成功に縛られて、大きな改革をできなかった場合、必ず数年後に落ち始めます。
そこでやっとこさ、リーダーは危機感を持ち、改革を始める人が多い。
これじゃ、ダメなんですよね。
落ち始めた角度のときって、大きなチャレンジしにくいんです。
年数も経っていると、しがらみや関係性も複雑になって、改革はできません。
そうやって潰れていくんです。
同じ改革をするにも、絶頂の時と、落ち始めたときでは真逆の効果になることも多いんですよ。
危機的状況になって改革する人は、もうね、ただの悪あがきになっていて、死を早めているだけの人もいる。
V字回復なんてそんなに起こせませんからね。
Vの底になる前に、落ち始める前に、改革が必要なんです。
これには勇気がいります。
ほとんどの人が、「余計なことを!」と言います。
リーダーは、バカにされます。あいつはなんもわかっていない。って。
挑戦はリスクだらけなので、もちろん失敗することだってあります。
それをコントロールしながら、新たなチャレンジをしないと、組織や会社ってのは、絶対に縮小、潰れていきます。
僕が表現するのは、下りエスカレーターを登っている感覚。
立ち止まれば下がっていく。常に登り続けないとキープさえできない。
さて、EXILE理論でしたね。
一言でいうと「調子が良いときほど、何らかのチャレンジをしましょうよ。」
ってことです。
それは、周りが「え?」って思うことでいいんです。
改革が必要に迫られてからでは、無理とは言いませんが、本当に労力が必要になりますよ。
何年も同じ場所で同じ看板で同じようなメニューでやっている飲食店。2割は勝ち残っているけど、8割は縮小しています。もっとかも。笑
必ず潰れます。
僕ですか?
1000字超えたので
僕のEXILE理論実践は、次の機会にブログにでも書きます。