僕の言う改革のEXILE理論って、一言でいうと
「調子良いときにこそ変化を」
です。
その中でも、大きめの改革は、必要に迫られてから、ではなく、調子が良く、え?そんなこと今する?ってくらいがいい。という話です。
EXILE理論↓
個人でもある程度成功して、乗りに乗っているときって、今までの成功体験に縛られるんです。普通は。
余計なことをしたくないんですよね。人間って。
でも、人間は必ず怠けます。飽きます。腐ります。
組織も人も、小さな成功に縛られて、大きな改革をできなかった場合、必ず数年後に落ち始めます。
そこでやっとこさ、危機感を持ち、改革を始める人が多い。
これじゃ、ダメなんですよね。
落ち始めた角度のときって、大きなチャレンジしにくいんです。
年もある程度取っていると、頭も固くなっていて、改革は簡単にはできません。
そうやって潰れていくんです。
同じ改革をするにも、絶頂の時と、落ち始めたときでは真逆の効果になることも多いんですよ。
危機的状況になって改革する人は、もうね、ただの悪あがきになっていて、落ちるスピードを早めているだけの人もいる。
そうなっちゃいけませんね。
どうすりゃいいの?具体的にはね、例えば
勉強面で結果が出ているのでも、さらに勉強量増やしてしまうとか、
健康なときに、さらに健康へ取り組みをするとか、
毎日、仕事で成長している実感がある人でも、それ以外に能動的な成長をするための時間を取るとか。
が大事なんです。
改革のEXILE理論を個人にも適用してみました。