↑こちらの記事にコメントいただきました。
「先生から志望校下げろと言われる前に、子どもが自ら志望校を下げてしまう」というお悩み。
うんうん。確かに最近増えてきているかもしれませんね。
こういった場合、考えられるのは、
「志望校への想いは強いがビビっている」
「そもそも志望校への想いが弱い」
でしょうね。
前者の場合は、ビビっている暇あったら勉強せい!スッキリするぞ。
と先程の記事内で言っていたことがヒントになるかと思います。
一方、後者の場合。これは、すこし厄介ですね。
大人で例えると
乗り越えるべき大きめの仕事がある。
しかし、その仕事の大切さや意義が感じられない。
そりゃ、やりたくないですよね。
だって、
「にんげんだもの。」しゃちょうを
さて、
大人で言うと、やりがいを感じない仕事をどうしますか?ってことですよね。
逃げる。やらない。
報酬のためにイヤイヤやる。
ですよね。
でも、それじゃ、困っちゃいますよね。それが子どもの志望校なんですから。
大人にできることは、刺激でしょうね。
一緒にその進路先に行ってみて、イメージ膨らませたり、どんな良いことがあるかを本人目線で語るとか。
まぁ、
最後は、本人ですよ。
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲むのは馬です。
親が子どもの人生の主役になろうとしてはいけません。
脅すのではなく、語り合いましょう。
適切な刺激をあげましょう。
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