連投でーす!
この母なんですけどね、
僕は、教育に携わる身なので、母に聞いたんですよ。
どうやって、子育てしたの?って。
財務省に勤める国家公務員の姉と、経営者二人を育てたんですから。
興味があるんですよ、教育者として。
母はね、「なーーんもしてない。ごめんねぇ、子育てなんもできなくて。えへへ」って感じなんすよ。
まぁ、照れ隠しと思うじゃないですか。
でも、違うんですね。
本当に、「余計なこと」は何もしてくれなかったです。
おかげで僕らは伸び伸びと育ちました。
しっかりと最低限の親の役割は果たしてくれました。愛情も。あまり記憶無いけど。笑
勉強しろとは一切言わず、
学校に親が呼び出されても「仕事なんでいけません。すみません、先生にお任せします」
ですよ。
もう、肝っ玉かあちゃんですよ。
逆の家庭も多いですかね。
手を掛けすぎた子どもが、親不孝をする例とか。
「大切にし過ぎて育てた子は、親を大切にしない」
という名言をみたことありますよ、どこかで。
我が家は貧乏でした。
でも、もし生まれ変わっても、もう一度、この母親の元に生まれたいと心から思いますよ。