子どもの学力に差がない段階から、もう保護者様の姿勢には差が出てきていると思います。
教育熱心かそうじゃないかも大切かもしれませんが、もっと基本的なところで
子どもを加点方式でみるか、減点方式でみるか。
例えば勉強習慣がない時期に、子どもが10分勉強したという事実に対して
加点方式でみる保護者様は
「おぉ、すごいじゃん!10分勉強したのね!いいね!少しずつでも身についていくからね!頑張ろうね!」
この子は、嬉しくて次も頑張っちゃうのでどんどん勉強時間が増えていきます。
お手伝いなどをする子も、コレです。
一方、減点方式でみる保護者様は
「えぇ、10分で終わり?○○くんは1時間やってるっていってたよ?そんなのでは足りないよ」
「お皿洗ってくれたのね?あれ?でも、コレはここに置きなさいって言ったわよね?次はしっかりしてね?」
って、、、、おいおい。
まあ、極端な例を言いましたが
そういうことが毎日、たくさん積み重なってきて、小学生高学年や中学生あたりで一気に表面化することが多いんですよね。