「12500円分のクーポンを10000円で購入できた」
これを25%引きで買えた!!
は、違います。12500の2と5という数字に惑わされていますね。
12500円の25%引きは9375円ですから。
10000円で25%分上乗せされて使える。が正しいわけですよね。
この場合は12500円のクーポンを20%引きの10000円で買えたわけですね。
あと、
数学の授業で扱うと意外に勘違いが多いのが
「1000円の15%引きになったものを15%増しにするといくら?」
ある値段の○%引きにされたものを○%増しにしても元に戻らないんです。
戻ると感覚的に思っちゃう生徒は多いんですよね。