会社役員って、法的には取締役というんですよ。経営者なんですよ、取締役は。
「社員」じゃないんです。
一度退社してから役員に任命されるんですね。
給料も年俸制なんですよ。12で割ったものが毎月振り込まれるようになってます。
前年の成果に応じて翌年、株主から任命されるか、さらに役員報酬はいくらか、が決まったりするんですね。
知ってましたか?
その取締役の中から、代表を一人以上選ぶんです。
それが社長です。
社長というのは法律上ないんですよ、「代表取締役」
という役職になります。
2人でも3人でもいいんですよ。
うちの会社の役員会は厳し目の口調で重い話ばかり。
その役員会に、社員は自由に参加しても良いことになってる。
すごい会社ですよね。
「経営陣に加わりたい!」って社員が参加してて面白い。
「あ、経営者ってこれくらい社員のことを思っていて、重い責任があって、大きな結果を求められるのか」
とか知って欲しいですもんね。
ちなみに、うちの会社の役員は、
社員の中から推薦が多くあった者で、その者が立候補をしたときに、役員になることができると定めています。