たくさんの生徒や、社会人をみてきて、
物事は結構、三次関数のグラフのようになっているんじゃないか、と思っています。
例えば、偏差値55の生徒でも、
上り角度のときと、下り角度のときと、一旦下がったあとの上り角度のときがあると思うんですよ。
図で言うと、Aか、Bか、Cか。
それぞれ、状況が結構違くて、アドバイスや必要なことが違うんですよね。
Aのときなら、「いいねぇ、勢いあって、この調子で」でいいと思うし
同じ結果であっても、Bのときなら、「おいおい、危機感持てよ。何がいけなかったんだ?」系のアドバイスだろうし、
同じ結果であっても、Cのときなら、「お、やっとわかったね。それだよ。忘れないようにね。」系かな。
これは、スポーツでも、仕事面でも言えるのかな、と思っています。