「明日の定期テストは数学がないので、今日は休ませてください。英語をやりたいので、、、、」
「お、おう。そうか。もったいないなぁ。お前が決めたんだったらしかたない。。。」
(本音)おいおい。俺の数学の授業2時間に出られない?
テストが大事だと?
当たり前だろー!
テストは大事だ。
しかし、長い目でみれば、俺の数学の授業2時間も大事だろ?
ものすごい貴重な授業の可能性だってあるんだぜ。
わかるだろ?俺の授業だよ?
たった一度しかやらない生の授業だよ。
もちろん、理由が正当なら最低限の補習とかはしてあげるけどもさ、、、
でもさ、
そのときの生徒の質問とか発言によっては、その時にしか味わえない経験や学びがあるかもしれないんだよ?
もったいなくね?
もったいないよ。
明日のテストが大事。それは俺も十分理解している。
だったらさ、2週間前から勉強始めたんだろ?
2週間と2時間早く勉強始めていれば、俺の授業も余裕で出られたんだろ?
それか、一日10分多く勉強時間とれたら、2時間増えるから俺の大事な数学の授業出られたんだぜ?
よーく考えようね。
定期テストがゴールではないぞ。
定期テストで500点満点とった先輩。
学年一位をずっと取り続けた先輩。
彼らは、定期テストなんて関係なく、余裕を持って勉強して、先生たちの貴重な授業を休むことはなかったぞ。