ちょっと、紹介させてもらいたいのがあって、
川高行って、国立大行って、1年間で「大学辞めますんでエイメイに就職させてください!!」って言ってきた優秀?な元教え子のブログより。
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「中2は人生の厄年です」
この言葉で、ふと自分の中2の過去を思い出した。
どろどろの学校の人間関係、いじめ、それから派生した親子関係の崩れ。
学校の先生はわかってくれない、同級生からは煙たがられる、学校に行きたくない。
今でも思い出しただけで気分が沈む。
まさに人生最大の《厄年》だったように思う。
その時自分を救ってくれたのは、
どんな時でも明るく授業をしてくれた、当時通っていた塾の先生であり、
その時の自分の唯一といってもいい心の支えだったのが、その塾だった。
そして人生の厄年から4年後、
当時崩れかけた親子関係を支えてくれたのが塾長であったことを知った。
中2の時担当ではなかった自分の母親と何度も面談をし、
自分をどう更生させるか母親を導いていた。
その事細かい母親が記したメモを、たまたま見てしまったのが高2だった。
そのメモを見て涙が出たことを今でも忘れない。
そしてその時「この塾の先生になりたい」と心の底から思った。
それから2年後、自分は塾講師といしての道を歩み始めた。
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いつも、こんなドラマチックなことが起こっているのがうちの塾です。
嬉しいっすね。
あ、俺は親の気持ちもわかるから、卒業くらいしたらー?っていつも必ず伝えますけどね。
でも、「親をしっかり、説得できて、納得してもらったなら、お前の人生だから、自由にすればー」
「自分の人生、選んだからには、正しかったと証明しろよ」
と。