【期待じゃなく行動を】
生徒。
期待人「成績上がったら良いなぁ」
行動人「成績上げるぞ勉強するぞ」
保護者の方の場合は
期待人「うちの子の成績上がったらいいなぁ」
行動人「そのための環境を整えよう。」
期待の段階では何も起こりません。しかも悪いことに、期待があると反動で失望があります。
不満などのネガティブな感情が出てきます。
「あんた!次こそは良い点数とるっていったじゃない!お母さん期待していたんだからね」
生徒本人も、やっぱり自分は駄目なんだと、どんどん自己効力感を弱めて、エネルギーがなくなってしまうこともあります。
そこで、【期待ではなく行動を】です。
行動は、反省やフィードバックが可能です。
修正や改善、前進が可能です。心も前向きになれます。
期待は神頼みに近く、他責の姿勢です。
行動は自分が主体で、自責の姿勢です。
自分がやるかやらないか。です。
子どもも大人も【期待じゃなく行動】を大事にしていくべきだと思います。