テスト返却があった週末
久しぶりに家にいる父親
子どもとのぎこちない会話がある
【お昼が近い午前中】
「学校はどうだ?」
「別に」
「友達とはうまくやってんのか?」
「まぁ」
「なんだ!その態度は!」
「・・・・・・」
バタン(ドアを強めにしめる)。
【夕食時】
「テストだったんだって?」
「・・・・・」
「どうだったんだ?結果は」
「・・・・あぁ。あんまり良くなかった」
「なんでだよ!前回、お前は、次は頑張るから、って言ったはずだぞ!」
「・・・・」
「まったく、塾にも高い金はらって行かせてやってんのに。もったいないからやる気ないなら辞めろ!」
「・・・・じゃ、辞めるよ」
「え?」
(あれ?お父さん、少しひるんだ?これ攻撃になるんだニヤリ)
「だから、塾辞める」
「お、お、おい。塾を辞めて、どうするんだ?」
「どうって、お父さんが塾辞めろって言ったんじゃん」
「お前、高校はどうするんだ!」
「高校?どうでもいいや、行かなくても」
「え、、、ちょ、ちょっと待て」
(お父さんめっちゃダメージ受けてんじゃん)
「だーかーら、高校なんて行かない!」
「ちょっと、まて、ゆっくり話そう」
バタン(ドアの強く閉まる音)
ご家庭内での不毛な争いは避けてください。
子どもは、時々、自滅的な方法で親へ反撃をしてしまうことがあります。
成績面での不満。
うまく伝わらないかもしれない時は、子どもへ直接ではなく、塾を通して伝えてもらうと良いかもしれません。
我々は、そういった生徒を何百人も導いてきました。
まず、塾へご相談を。