詳しくは知らなくとも、年間103万円以上の収入になると、保護者の扶養から外れたり、税金や社会保険料が発生してしまうと聞いたりして不安だ。
学生からそんな相談を受けてきました。
事実、働くほど手取りが減ったり、親に負担がかかったりする、今の税制はおかしい。
でもさ、お金を理由に、仕事を抑えたりするのは、本末転倒だ。
今、やりがいを感じていて、いろんな経験ができる仕事を減らすのはもったいない。
学びや出会いのチャンスを減らしてしまうことになりかねませんよ。
また、
将来も「お金のために働く」という姿勢につながってしまうので、俺はおすすめできません。
手取りが減ってしまうから働かない、というのは、あなたにとっても、勤務先にとっても、もったいないことです。
とはいえ、個人的に切実な悩みですよね。
税制の改善が必要なんですよ。
仕事を多くした人が損をするようなことがないように。
このおかしな税制によって、働くことを抑えてしまうような損失もなくなるようにしたいと思いまして、俺は秘密の裏技を思いついた。
これは、違法ではありませんよ!
税理士先生にもチェックしてもらいました。「OKですけど、あまりやられている会社はいないですよ」と。
現状、納得のいかない税制への、合法的な対応ですから。
みんなが気持ちよく働ける、世の中になるべきです。
若者よ。お金なんかに支配されるな。お金はただの道具だよ。