朝起きんのつらい。
まぁ、仕方ない。
朝ごはんも、そんなにお腹すいてないのに、食べる。
急いで支度して、トイレ行かないと。学校でウンチはできないからさ。
アレ、出ない。やばい。怖い。不安、やばい。
どうしよう、学校行くの嫌だな。
お腹痛くなってきた。
休んじゃおうかな。
でも、またママがうるさいな。うーーん
頑張って行くか。
つらい、学校でウンチ行きたくなったらどうしよう。
今日、体育もある。
嫌だなぁ、、、あぁ、、
生きるってつらいなぁ
成績も下がってパパに叱られたし。
ゲームも取り上げられたし。
将来の夢はないのか、ってみんなに聞かれるし、
志望校決めろって言われてるし。
やりたいことないし。
あぁぁ、、、つらい
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意外とここまで来てる子がいるんですよね。現実。
ちょっとかわいそうですよね。
子どもの世界ってすごく狭くて、
そんな程度のことで不安になる!?ってことばかりです。
しかし、狭い世界の子どもにとっては、それがすべて。
悩みや不満やストレスは、成長には多少は必要です。
しかし、適切にバランスが取れていないと、何かのきっかけで、ぷつんと糸が切れて、取り返しのつかないことになってしまうこともあるんです。
子どもの悩みや不安や不満を、軽く見てはいけません。
諸悪の根源です。
まずは、大人は、理解してあげてほしい。
自分の子どもの頃を思い出して。