僕は子ども時代から、常に、いろんなことに懐疑的でした。
「お腹が冷えたから下痢する」
「雨に濡れたら風邪ひく」
「魚の骨が喉に刺さる」
そもそもお腹が冷えるってのは、どの程度表面が温度さがったら、胃腸の活動に影響があるくらい胃腸の温度が下がるの?
1度も2度も下がる?だとしたら、それやばい状態ですよ。
胃腸の温度って、たぶん血液の温度だろうから、血液は常に循環しているから、体全体の体温が急激に下がるってことだから・・・・
「雨に濡れて風邪をひく」についても、同じく、体温が下がって抵抗力が落ちるというイメージだろうけど、そんなに?
抵抗力が落ちて、ソッコー風邪ひくのかな。
そもそもみんなが言う「風邪」ってのは、身体の反応ですからね。
あ、あと、「魚の骨が喉に刺さる」
ある程度口内で咀嚼した魚と骨が、喉を通るときに、刺さるって、ちょうど良い角度(30度くらい?)で、ほどよく力がかからないと、あの基本ふにゃっとした骨なんて喉に刺せませんよね。刺そうとしても。
本当に運悪く刺さる人もいるんでしょうけどね。
そんなことを考えていた子どもでした。笑