受験生がピリピリして、親とかに不機嫌にあたることがよくある。
親や周りも、気を遣い、それを許す。
受験のプレッシャーね、今は仕方ないね。
って。
それ、違います。
絶対に良くないです。
甘えがクセになります。
正しいことを教えなくてはいけません。
チャンスを逃してはいけません。
「きみが何か特権を得ているわけではない
人はそれぞれみんな一生懸命生きている。
きみが、不機嫌に接して、親や周りを不快にさせても良いわけはない。
受験のプレッシャーはあるかもしれない。
でも、それを親や周りにあたることで発散するのは、絶対に間違っている。
人として間違ってる。
何も良い結果を生まない。
きみが受験をできるのは誰のおかげだ?
不機嫌にあたるのではない。真逆だ。
感謝だよ、感謝の気持ちだよ。
受験のプレッシャーに押しつぶされそうになっても、親のおかげで受験させてもらえる。ありがたい。
周りの人の支えがあるから生きていられる。
そうやって考えるのが正しい。」
なんて伝えたことがあります。
うちは「教育学習塾」ですから。