川上大樹|教育学習塾グループ代表 [エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校]

埼玉県の東武東上線沿線に11校舎ある エイメイ学院 明成個別 Elena個別女子 EIMEI予備校 の代表のブログ

スマホについて。数千人の生徒とその家庭をみてきた僕は・・・

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《塾経営者・塾講師向けnote》

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数千人の生徒とその家庭をみてきた僕は、

 

我が子にスマホは、、、、、確実に持たせます!

 

 

これからの時代、避けて通れませんし。

 

 

危ないから禁止していては、何も学びません。

 

 

 

禁止は教育の妨げになります。

 

 

 

 

 

包丁は危ないけど、そのリスクより便利さでみんな使いますよね。

 

 

同じです。

 

 

 

 

しかし、

 

スマホのルールは大切です。

 

 

「そんなにうまくいかないよ」と言われることも多いですが、

 

 

うまくいくか、うまくいかないか、

 

それは最初が肝心なんです。

 

 

大事なのは、スマホやゲームの購入時にしっかりと約束を紙面にしておくことです。

 

 

 

ルールを破ったときは、罰則がある(現実的なものにしないと無意味)。

 

 

 

そして、それを例外なく徹底する。

 

 

 

親が、心を鬼にして徹底できないと、

 

 

 

子どもは「あ、いいのね?」と、とても良くない記憶が残ってしまいますから。

 

 

 

人生、甘く考えることにもつながります。

 

 

 

ただ大事なのは、罰則に関しては、即中止ではなく、段階をつくってあげたりしましょう。子は未熟ですから、失敗をします。一度で没収になって終わりでは何も学べません。

 

 

 

ルールの徹底も、一時的取り上げなども、子どもに理不尽にやってはいけません。

 

 

 

大事なのは、最初の契約ですよ、

 

 

 

子どもとの契約。

 

 

 

 

それが曖昧なのに、親が勝手に取り上げたり、解約すると親子関係にヒビが入ることもありますよ。

 

 

「親は何もわかっていない」

 

 

「親はいつも嫌なことをする」

と。

 

 

最初に定めたルールの契約が大事なんです。

 

 

 

あと、ルールを守れない子に、親もカッとなって、携帯を破壊したり、ゲームを壊したりする人もいるんですが、いけません。

 

 

 

その「野蛮な行為」を子どもは学びます。

 

 

 

ルールを破ったら、そのときに、なぜ罰則があるのか、なぜ今それを受けないといけないか、を納得させないと、罰則さえも、逆効果ですよ。

 

 

 

今後は正しくルールを守るためにはどうすれば良いか、ここまで子どもと冷静に話し合うべきなんです。

 

 

 

できれば、ルールは親子で一緒に作りましょう。押しつけられたルールという形ではなく、「あなたのためのルール」ですから。

 

 

 

 

携帯を叩き壊すとか、ゲームを捨てるとか、野蛮なことは控えた方がいいです。

 

 

 

 

スマホやゲームの使用方法やルールは、親子でしっかり、じっくり話し合いましょう。

 

 

「そんな簡単に言うけど、できるかなぁ、本当に。」

 

 

「川上先生は偉そうに言うけど、自分の子にできるんですか?」

と言いたい方もいらっしゃいますかね。

 

 

 

これは、【できる、できない】の問題ではなく【やる、やらない】の問題です。

 

 

 

 

僕は「やります」子どもが大切ですから。

 

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