「私がこんなんだから、あの子がね・・・」
「私にもうすこし稼ぎがあれば、私立高校だって行かせてあげられるのに」
「私の子育てが間違っていたんでしょうか」
「仕事が忙しくてあの子に申し訳なくて・・・」
「離婚が原因で、あの子には、本当にかわいそうで・・・」
僕は10年以上現場最前線で保護者様とも関わってきました。
その中で、愛情深い保護者様たちから、こんなコメントもらったり、相談を受けたりしてきました。
お父様、お母様、
そんなにご自分を責めないでくださいよ。
子育てに失敗とか正解なんてないですよ。
より良い形があるかもしれないと模索することは大切ですが、自分を責めたりしても何も生まれません。
お子様にとってはパパ、ママが唯一の大切な親なんです。
そんな悩んでいる姿をみせないであげてください。
いいんです。堂々としていれば。
大事にしてほしいことは、
子どもには、親とは別人格があることを理解してください。
あと、子どものことを、自分がいないとダメな存在にしないこと。
親は子どもの自立を願うべきです。