自分で起きていたか?
そうですね。
思い出します。
小学6年くらいの記憶が強く残っているんですけども
朝、目覚ましもかけないで、だいたい7時くらいには起きていたような気がします。
起きてから、まず、朝食を作っていました。
ま、冷蔵庫にある卵とハムとかその程度を軽く料理して。前日に炊いておいたお米と。
味噌汁も自分でつくっていましたね。
誰もが通る道の「味噌とは別に出汁を入れないと不味いんだな」という発見をしっかりしました。笑
母親と、兄の分も作っていたと思います。
さて、なんでこんな生活をしていたかというと、
我が家は、父親がいなかったので、母親がしっかりと稼いでくれていました。
朝から夜中まで仕事してくれていたので、朝はゆっくり寝ていてほしかったのです。
ま、兄貴はぐーすか寝ていましたが。笑
これ、「すごい!」と言われることがあるのですが、
僕にとっては、これが普通、という環境だったんです。
そうしないと生きていけなかった。
ただそれだけです。
良い子であろうとしたわけではないし
あ、今も、これを褒めて欲しくてブログに書いているんけではありませんよ。笑
自立した人間を育てたいなら、こういったことを「普通」レベルにしちゃうってのは大事かもしれませんね。