人と人とが相乗効果を発揮するのは、こういうこと。
図の左、色が付いていない部分はまだ効果を発揮してない部分。
それが他と合わさることで、形になる。
これが1+1が3とか4になるってことですね。
ポイントは、「違う形」ってところなんです。
まったく同じ考えの人が何人集まっても相乗効果は弱いんです。
あと、
自立していない人は相乗効果を発揮できません。
こんなイメージです。
1+1が2や2以下になってしまうんです(形になってない部分が他の形の大切なところを削っちゃったりして)
「違う形」であっても、こんな風だと、合わさっても効果を発揮しないんですね。
ここでは、個人の自立がキーになっています。
組織やその構成する人の状態は
誰かに頼らないとやっていけない状態
↓
1人でやっていける状態
↓
1人でやれるんだけど、誰かと合わさって相乗効果を発揮する段階
と、なっています。