仕事が忙しくて苦しんでいるという人は、仕事がまったくなくて、家族を養えず、明日をも知れずという生活の人の苦しみを考えると良いかもしれません。
学校が退屈だとか、やりたいことがない、とか、就活が厳しいだとか悩んでいる人は、同じ年代でも、世界では今この瞬間に爆弾に怯えている人たちがたくさんいることを考えると良いかもしれません。
幸福感というのは、本人が幸福であると「感じる」ことなんですよね。
だから変な話だけど、相対的に幸せであると実感できちゃえば幸せなんですよね。
人と比べることで、自らの幸福を確かめることが簡単にできるんですねー。
あ、大事なのは、自分より不幸な人をみて安心しているだけではダメだと思いますよ。
適度に憧れの存在をみて、自分もああなりたいぜ!って奮起させることが必要なのではないでしょうか。