え?塾なのに教えないだってー!?
えー??
そんなんで生徒の成績伸びるの?
はい。
いやむしろ、教えないから伸びるんです。
生徒を伸ばす意識の低い先生は、しっかり丁寧に教えます。
「先生!ありがとう!わからない問題を、すぐにわかりやすく教えてくれて!」
これ、保護者様としては微笑ましいですか?
実は、良くないんですよ。
その瞬間は気分がスッキリしますが、スッキリすることが目的ではないですよね。
こんな先生は、本当に生徒を伸ばす気はない。
浅く仕事をしているとそんなことになってしまいます。
もちろん、普通はこれで批判されることはないでしょう。
しかし、僕らの塾は、そんな自己満足教師ではダメだと知っている。
「せんせー、わかりませーん」
「ん?どこが?」
「全部」
「おい、その質問の仕方でいいんだっけ?」
って。
わからない問題があったら、まず、解説を読む。
そして、その解説内で理解できない場所をピンポイントで質問する。
そしたら、先生はさらに簡単に教えて終わりにしない。
ヒントや質問返しで生徒の頭を活発にする。
これが生徒を伸ばす塾。
特に個別指導では、この必要な「余裕」がとれない先生が多い。
よくよくお選びくださいね。
↓先生たちのブログにも似たようなことが書いてありますね。
質問する前にまずは自分の頭で考えることね - とある数学教師ASKのつぶやき