「せんせー、これわかりませーん。」
「んー?どこがわからないのー?」
「ぜんぶ」
はい、確実にこの子は伸びません。
わかりますよね?
また、
「わからないところがわからない」と言い始めます。
これじゃ、そもそもダメなんですよ。
逆に、伸びる子は、こうしてます。
まず、わからない問題があったら、解説を自分でしっかり読む。
読んでいるうちにわからない部分で突っかかる。
そこをピンポイントで質問する。
その障害物が取り除けたら、あとは、また自分で進める。
これです。
「せんせー、この問題、わかんなくて、解説読んだんです。3行目のココが、なぜこうなるか、、、」
「あ、それね。みんな引っかかるの。コレって、ほら、何か思い出さない?」
「あ!!アレね!おー、すっきりー!もういいや!先生!あとは自分でやれる!」
伸びる質問ができるようになるコツは、できるようになるまでやらせることですね。
具体的声掛けは、今度紹介しますね。
ご興味がある方は、埼玉の東上線沿線にお住みの方は、是非各校舎へお問い合わせください。