子どもの結婚相手を親が決める時代があった(そうだ)。
お前はどこどこの家に嫁ぐんだぞ
とか
いいなずけ。
とか
どこどこの娘さんを嫁にしなさい。
とか
そんな昭和のドラマを観たことがありますよね。
どう思います?
あり得ないですよね。今なら。
子どもの自由でしょ。子どもの人生でしょ。結婚相手なんて親が口出ししないでしょ。
同じように、子どもの進学先や就職先に強く口出す親が少なくないんですが。
これ、結婚相手を親が決める不条理と同じではないですか。
おかしなことなのに、なんか普通に親の役割かのように、進路先や就職先に口出してしまうんですね。
あ!誤解なきよう!!
「子どもと一緒に探す」ならわかります。
「子どもと一緒に見に行く」ならわかります。
「子どもとじっくり話し合う」なら、いいですよねー。
あくまでも、主役は子ども。
親が、結婚相手を決めるのはおかしいし、進路に口出すのもおかしい。
子どもの人生ですから。