塾やってて、葛藤しているのはですねー。
どう考えても、本人には厳しい受験をさせようと保護者様が頑張っていらっしゃる。
分かるんです!そのお気持ちは。愛情深く育ててきたわけですから。
塾にはある程度のテクニックあって、本来合格が厳しい生徒も、どうにか合格に持っていくことができるかもしれない。
でも、入試で通っても、絶対に学校生活きついだろって生徒いるんです。。。実際問題。
そんな状態でも、塾は合格にもっていくべきなんでしょうかーー。。葛藤しています。。
我々は、それをすることは罪にはならないかなって、自問自答するんです。。。
もちろん、その過程で本当の学力つく子は良いんだけど、、、そうじゃない子は潰されてしまうこともあるんです-。
無責任に、手段の目的化してる塾ではダメだと思いますよ。
「目指せ!難関校!」って。。おーい、おーい。
ただ、進学させれば役割終わりじゃないっすよねーー?
「こうやればいいんだよ!ほら!言ったとおりにやればいい」
ってのは、先生の自己満足の場合も多い(´・_・`)
塾は「目指せ第1志望校!その過程での成長!」であるべき。
学歴はないよりあったほうが良いっですって?
いや、その学歴を残すまでに、何を得て、これから何ができるんだ?
ってことが大事だと思います!
ロボットみたいに勉強させられてきた子で、高学歴でも、なーーんも自分じゃできない子もいる(そうなって欲しくなーい)。
だから、学歴「だけ」では何の参考にもならないんです。
塾も、保護者様も、しっかりと自覚が必要かもしれません!!
進学はただの手段。目的にはならないんです!!
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