守破離って、よく聞きますよね。
芸術や職人仕事や、武道なんかでも。
仕事でもすごくあるなーと思うんです。
詳しい「守破離」の使い方は知りませんけど、
僕なりの経験と洞察で勝手を言いますと
「すげーなーって人のマネして~、しっかりやってるとさ~、自分なりのなにかを身に着けてきてさ~、もう、そのうちそんなのも意識しなくなるんだよね~~」
つまり
「守」:これは師匠や先輩のマネをすることでしょうね。もちろん劣化コピーになってはいけませんが、自分のレベルがまだまだの場合は、素直に真似ることが大事です。
「破」:ある程度のところまでくると、真似て、学んできた「型」を超えて、自分なりの「型」ができあがる時期ですね。このときに、オリジナリティが大事になる。誰かのマネだけで終われば無意味ですから(何者かになろうとしているなら)。
「離」:この段階は、自分の「型」にさえも縛られず、もう、フリーな動きをしているんですよね。自由なんだけど、しっかりと重点はおさえていて、結果をしっかり出すんです。
どうでしょうか。
↓NHKの100分で名著。好きです。