台風来てますね。
沖縄地方だけでなく、最近はよく都心にも強めの台風が来ます。
千葉で大規模な停電が問題になったばかりです。
今週末、JR東が計画運休をするとかしないとか。
ちょっとした台風や雪で、交通網がマヒしてしまうんですね。
数年前は渋谷かどっかの大木が倒れてタクシー潰していたニュースを覚えています。
「やっぱり都心部はあまり台風を経験していないから木の根が浅い」
と思うわけですよ。
台風が多い地域では、木の根っこは深いところまで、嵐を乗り越えるたびに無意識的に強くなっていくらしいです。
次にまた嵐がきても全く動じない。
俺たちの塾が育てたい人間って、
根を深くまで張った、どんな困難も乗り越えていける「強い」人間なんだよなーと、
台風のニュースみながら思いました。
だってね、この社会、嵐のようじゃないですか。
学校、会社、その他組織、生きていくこと自体、
楽なことばかりじゃないですよね。
年間2万人の自殺者が出る社会ですよ。
ちょっとした戦争の死者数並じゃないですか。
教育者たちは、
この激しい社会に、大切な教え子を弱いまま放り出しちゃいけないんです。
僕は、父親として大切な愛娘を「強く」育てるよ。
この社会の被害者にさせないために。