まず、このブログ記事を読んでください。
こちらの先生、塾長ブログでは日本でトップレベルの先生なのですが、この記事はうちの塾のことです。
同時に意識高い系塾長たちのカオスなLINEグループにも参加させてもらっておもろいです。カオスです。笑
さて、
この当時の塾って、15年くらい前かなー。俺が22歳くらいのときか。
俺がエース先生(自分で言うかよ笑)として活躍していた時代の塾。
そのときを「憧れ」と言っていただけたことは嬉しいが、とても恥ずかしくなった。
今は、どうだ?多校舎展開して規模は大きくなってきたが、当時の尖ったものを丸めながら大きくなってきた。
はっきり言ってくれた「魅力ないっすよね」。「3校舎めくらいまでは尖っていましたよね。」
3校舎目、、、俺が現場を引退し「先生の先生になる!」と経営者に専念したときのことだ。このときの決断は間違っていたとは思わないが、今やるべきことがたくさんあるとは思う。
うん。そのとおりだ。薄いカルピスのように、各校舎のトップの強い思いもあるかないかわからず、なんだか「並の塾」になってしまっています。
会社化して12年が経ちました。塾も10拠点にまで増え、従業員も70名くらいになりました。
在籍生徒数は今年800を超えそうです。
順調に見えるかもしれませんが、代表として危機感を強くもっております。いや危機感しかありません。
我々は生徒保護者様から「良い塾・先生たちのおかげで・この塾に出会えてよかった」と言っていただけるくらいの塾になりました。しかし、思うように成績を伸ばしてあげられていない生徒もたくさんいます。
このままでは、存在が「害」になってしまう。という強烈な自己否定があります。
生徒に人気の塾になって生徒を集める力があるのに、成績が上がらない生徒が苦しんでいる。
そんなんじゃ、存在意義がないんです。だめなんです。
我々、先生たちは必死です。それらを直視して、いまやるべきことに全力で取り組んでいます。
当時の良い部分を超える、生まれ変わる。それができないなら俺は代表を降りる。
勘違いしないでくれ。EIMEI教育グループを悪くしていってしまうくらいの社長ならやめたほうがいいからだ。
しかし、今の会社を良くしていく、改革リードをできるのは俺しかいないと思っている。
うすいカルピスになっちゃいかんのだよ。